2010年12月12日
晴
【日 程】2010年12月12日(日) 晴れ
【目 的】望年(みどり流)山行
【メンバー】(1班)CL大沼、PL二宮、SL水谷、近藤、青木、小川、記録:原田、一般参加、前田(2班)PL宮沢、SL鈴木、会計:半田、吉村、菊池、田中、宮下、寺田
【ルート&タイム】10:45岐阜公園出発、瞑想の小道~11:30休憩 岐阜城(山頂)到着、昼食、13:00出発~東坂ハイキングコース~唐釜ハイキングコース、~13:45七曲り登山道と合流~岐阜公園
下山後に名古屋駅で忘年会が予定されていたので 山は軽く金華山であった。あまりにも有名であまりにも身近な金華山ではあるが みんな意外と初めて登るひとが多いような感じだった。公園はまだ少し紅葉の名残も見られ、手入れの行き届いた公園庭園は松の雪吊りも施され散策には手ごろな公園になっていた。
公園から登山口があり、328mの標高のわりには長良川を眼下に俯瞰する眺めや山頂から遠望する御嶽山や中央ア、濃尾平野の山並みは中々のもので、さすが戦国の道三や信長が居城をかまえたのも頷ける。お天気も良く、家族連れのハイカーやわんこ連れもいて山頂は大賑わいであった。328mにしては高度感があり、眺望も素晴らしく山城の貫録十分で我が里山猿投山は大分負けてるなとシャッポを脱いだ。下山路は登ったコースをピストンする他に5コースあってどれもハイキング程度のようであるが 私たちは東坂ハイキングコースから唐釜ハイキングコースをたどり七曲がり登山道と合流して岐阜公園に出た。東坂コースの崖ルートはちょっと岩道もあり 真ん前に巨大な巌壁を眺めたり、金華山とは思えない変化ある箇所をコースに含み、中々よかった。
どこをどう回っても一時間ほどで下りてしまうので、 宴会までの時間を吉村さんの案内で公園のすぐ近くの古民家の街並みを散策した。観光用に整備されていて城下町の町おこしの一端を担った感じで、そこから見上げる天守閣が寒晴れの空に、一際美しく佇んでいたのが忘れられない。岐阜駅に戻って、コーヒータイム、時間調整のあと名古屋駅に。 夜の繁華街、「天狗」での忘年会へと流れていった。