涸沢カール（穂高連峰）

■山行種別

自主山行　涸沢カール

■標高

カール底2300ｍ　奥穂高岳3190m

■山行日程

2024年5月04~07日（火）

■ルート

上高地～横尾山荘～涸沢小屋　　ピストン

　　

■参加者

参加者３名

「5/４」徳重6:30～沢渡P10:25～上高地11:30～横尾山荘16:00 　　　　天気も良く上高地を散策する人たちが大勢いました。河童橋から見る山は青空に雪を被った山がぽっかりと浮かび絶景のポジションとなっていた。

「5/５」　横尾山荘は思いのほか空いていた。数日前に日程を変更したので大部屋ではなく２段ベットの部屋が取れたのには驚いたがスタッフに聞くと予約開始日ではなくても良いようでこれからは慌てて予約電話入れなくても良いかな。 7:00横尾山荘出発、少し肌寒い位で歩き始める、本谷橋までは数か所しか雪は残っていない、連休前半は雨も降っていたので雪解けが進んだようだ。水音が聞こえると本谷橋はもうすぐ、ワクワクしてくる。 8:25本谷橋からは雪崩で流れた石が登山道をふさぎ危険個所が幾つかある、雪解けが進みダケカンバが姿を見せていつもと景色が違う。涸沢ヒュッテの吹き流しが見えるところに来ると何時ものカールの姿が見られなぜかホットする。 13:30涸沢小屋着、日差しが暑い！ソフトクリームが美味しかった！カールには3月の大量の雨と気温上昇で大きな雪崩が起きたようでその跡がクレーターのように残っていた。

「5/６」　天気は下り坂になる予報、名残惜しいが足早に降りる。帰路は上高地にもう一泊予定なので焦らなくてもいい。この年になるとゆっくりが身体には一番。 7:00涸沢小屋発　横尾山荘10:30 徳沢園12:00　明神13:45雨具と傘を用意する、樹林帯歩きなので苦にはならない。 15:00西糸谷着　ゆっくり風呂に入る、これで疲れは帳消しの気分。

「5/７」雨は夜半にはあがっていた、曇天の上高地は日頃の喧噪さはなくのんびりとバスターミナルに向かう。３泊４日のゆっくり山行となった。長距離運転して頂き感謝です。